尾西のひだまりパンに関しては先日レビューをさせていただきましたが、長期保存できるパンを購入してみたいと色々探していたところ、Amazonで見つけたのが「非常食・保存食ブレッド」。
Amazonの他、楽天市場などでも購入できますが、「LIFE BREAD(ライフブレッド)」という名前で販売されているのでもしかするとそっちの方が見覚えのある方も多いのではないしょうか。少し値段が高かったので最初は買うのを躊躇いましたが、思いきって買って食べてみたので感想とレビューをお届けしたいと思います!
尾西のひだまりパンとの比較も!
目次
非常食・保存食ブレッド(ライフブレッド)とは?
非常食・保存食ブレッド(ライフブレッド)は豆乳おからクッキーやノンシュガーのスイーツやお菓子などを販売する株式会社神林堂の長期保存用パン。
1個あたりカロリーは500kcalで重さは110g。常温で5年間保存できます。
冒頭で触れたように価格は少し高めで、1個あたり700円前後が相場のようです。
レトルトパウチ入りなので、缶入りのパンと違って食べたあとにゴミがかさばらないのと、保管する際のスペースも取らないのは良いですね。
ちなみに購入して届いたものは賞味期限が5年以上のものでした。
また、パッケージにも記載のとおり、コエンザイムQ10や各種ビタミンも配合されているので、栄養もしっかり摂れるのも特徴です。
非常食・保存食ブレッド(ライフブレッド)を食べてみた!
賞味期限がフルで残ってますが、早速1ついただいてみました。
前述したように110gあるので、ずっしりと重みを感じ、これ1つ食べればそこそこの満腹感を得られそうです。
非常食・保存食ブレッド(ライフブレッド)の味はどう?
尾西のひだまりパンはしっかり甘味のある味でしたが、ライフブレッドはほんのりと甘い程度。
実際にチーズは入ってませんが、少しチーズのような風味も感じます。
食感は若干デニッシュっぽく、ぎっしり詰まってるので食べ応えあり。
また、しっとりまではいかないものの、水分と油分をある程度含んでいるので乾燥してパサパサだったり、口の中の水分を持っていかれるような事はありません。
クセなどは一切無いので、誰でも安心して食べられる味になっていると思います。
尾西のひだまりパンと比べてどう?
長期保存パンでは代表的な製品でもある尾西のひだまりパンとの比較が気になる方もいると思うので、「味」「非常食として」「コスパ」の3点でライフブレッドと比較したいと思います!
尾西のひだまりパンのレビューを先に見たい方は下記記事にまとめてますので是非ご覧ください。
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5年間保存可能!「尾西のひだまりパン」を食べてみた感想とレビュー!
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味
味は正直なところ、好みによって大きく変わります。
ライフブレッドは大きな特徴といえる特徴的な味はしないのものの、いつどんな環境でも食べられるのが良い点なのに対し、尾西のひだまりパンは「プレーン」「チョコ」「メープル」と3つの味のバリエーションあり。そしてそれぞれしっかり甘味もあるので、おやつ感覚で楽しめます。
食事としては「ライフブレッド」、おやつ・デザートとしては「尾西のひだまりパン」といったところでしょうか。
非常食として
保存性はどちらも常温保存で5年間保存が可能。
1個あたりの大きさは違うものの、1つ食べて得られる満足度や、総合的に色々な栄養が摂れるという点で、非常食としての優秀さはライフブレッドに軍配が挙がると思います。
コスパ
最後の比較ポイントはコスパです。
尾西のひだまりパンが1個あたり約250kcal、価格が200~300円に対して、ライフブレッドは約500kcalで700円程度。
他にも比較ポイントはあるものの、上記点のみでいうと尾西のひだまりパンに軍配が挙がるのではないでしょうか。
味はクセも無くて万人向け。非常食としては優秀だが、価格がちょっと高いのが難点
以上、今回は神林堂の「非常食・保存食ブレッド(ライフブレッド)」を購入して食べてみた感想とレビューでした!
味や非常食としての優秀さについては文句なしですが、1個あたり700円前後という価格はやっぱりちょっと高めだなーと思ってしまいます。
とはいえ、このパン1つで総合的に栄養も摂取できると考えると、決して高いだけではありません。
アマゾンなどで見かけて気になっていた方は是非今回のレビューが参考になれば幸いです!